- "0559" in ヨブ記
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Job 1:5 そのふるまいの日がひとめぐり終るごとに、ヨブは彼らを呼び寄せて聖別し、朝早く起きて、彼らすべての数にしたがって燔祭をささげた。これはヨブが「わたしのむすこたちは、ことによったら罪を犯し、その心に神をのろったかもしれない」と思ったからである。ヨブはいつも、このように行った。
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Job 1:7 主は言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。
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Job 1:8 主はサタンに言われた、「あなたはわたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか」。
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Job 1:9 サタンは主に答えて言った、「ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。
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Job 1:12 主はサタンに言われた、「見よ、彼のすべての所有物をあなたの手にまかせる。ただ彼の身に手をつけてはならない」。サタンは主の前から出て行った。
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Job 1:14 使者がヨブのもとに来て言った、「牛が耕し、ろばがそのかたわらで草を食っていると、
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Job 1:16 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「神の火が天から下って、羊およびしもべたちを焼き滅ぼしました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
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Job 1:17 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「カルデヤびとが三組に分れて来て、らくだを襲ってこれを奪い、つるぎをもってしもべたちを打ち殺しました。わたしはただひとりのがれて、あなたに告げるために来ました」。
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Job 1:18 彼がなお語っているうちに、またひとりが来て言った、「あなたのむすこ、娘たちが第一の兄の家で食事をし、酒を飲んでいると、
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Job 1:21 そして言った、「わたしは裸で母の胎を出た。また裸でかしこに帰ろう。主が与え、主が取られたのだ。主のみ名はほむべきかな」。
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Job 2:2 主はサタンに言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。
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Job 2:3 主はサタンに言われた、「あなたは、わたしのしもべヨブのように全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかる者の世にないことを気づいたか。あなたは、わたしを勧めて、ゆえなく彼を滅ぼそうとしたが、彼はなお堅く保って、おのれを全うした」。
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Job 2:4 サタンは主に答えて言った、「皮には皮をもってします。人は自分の命のために、その持っているすべての物をも与えます。
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Job 2:6 主はサタンに言われた、「見よ、彼はあなたの手にある。ただ彼の命を助けよ」。
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Job 2:9 時にその妻は彼に言った、「あなたはなおも堅く保って、自分を全うするのですか。神をのろって死になさい」。
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Job 2:10 しかしヨブは彼女に言った、「あなたの語ることは愚かな女の語るのと同じだ。われわれは神から幸をうけるのだから、災をも、うけるべきではないか」。すべてこの事においてヨブはそのくちびるをもって罪を犯さなかった。
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Job 3:3 「わたしの生れた日は滅びうせよ。『男の子が、胎にやどった』と言った夜もそのようになれ。
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Job 4:1 その時、テマンびとエリパズが答えて言った、
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Job 6:22 わたしは言ったことがあるか、『わたしに与えよ』と、あるいは『あなたがたの財産のうちからわたしのために、まいないを贈れ』と、
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Job 7:4 わたしは寝るときに言う、『いつ起きるだろうか』と。しかし夜は長く、暁までころびまわる。
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Job 7:13 『わたしの床はわたしを慰め、わたしの寝床はわが嘆きを軽くする』とわたしが言うとき、
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Job 8:1 時にシュヒびとビルダデが答えて言った、
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Job 8:10 彼らはあなたに教え、あなたに語り、その悟りから言葉を出さないであろうか。
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Job 9:7 彼が日に命じられると、日は出ない。彼はまた星を閉じこめられる。
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Job 9:12 見よ、彼が奪い去られるのに、だれが彼をはばむことができるか。だれが彼にむかって『あなたは何をするのか』と言うことができるか。
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Job 9:22 皆同一である。それゆえ、わたしは言う、『彼は罪のない者と、悪しき者とを共に滅ぼされるのだ』と。
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Job 9:27 たといわたしは『わが嘆きを忘れ、憂い顔をかえて元気よくなろう』と言っても、
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Job 10:2 わたしは神に申そう、わたしを罪ある者とされないように。なぜわたしと争われるかを知らせてほしい。
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Job 11:1 そこでナアマびとゾパルは答えて言った、
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Job 11:4 あなたは言う、『わたしの教は正しい、わたしは神の目に潔い』と。
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Job 15:1 そこでテマンびとエリパズは答えて言った、
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Job 18:1 そこでシュヒびとビルダデは答えて言った、
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Job 19:28 あなたがたがもし『われわれはどうして彼を責めようか』と言い、また『事の根源は彼のうちに見いだされる』と言うならば、
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Job 20:1 そこでナアマびとゾパルは答えて言った、
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Job 20:7 彼はおのれの糞のように、とこしえに滅び、彼を見た者は言うであろう、『彼はどこにおるか』と。
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Job 21:14 彼らは神に言う、『われわれを離れよ、われわれはあなたの道を知ることを好まない。
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Job 21:28 あなたがたは言う、『王侯の家はどこにあるか、悪人の住む天幕はどこにあるか』と。
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Job 22:1 そこでテマンびとエリパズは答えて言った、
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Job 22:13 それであなたは言う、『神は何を知っておられるか。彼は黒雲を通して、さばくことができるのか。
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Job 22:17 彼らは神に言った、『われわれを離れてください』と、また『全能者はわれわれに何をなしえようか』と。
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Job 22:29 彼は高ぶる者を低くされるが、へりくだる者を救われるからだ。
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Job 23:5 わたしは、わたしに答えられるみ言葉を知り、わたしに言われる所を悟ろう。
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Job 24:15 姦淫する者の目はたそがれを待って、『だれもわたしを見ていないだろう』と言い、顔におおう物を当てる。
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Job 25:1 そこでシュヒびとビルダデは答えて言った、
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Job 28:14 淵は言う、『それはわたしのうちにない』と。また海は言う、『わたしのもとにない』と。
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Job 28:22 滅びも死も言う、『われわれはそのうわさを耳に聞いただけだ』。
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Job 28:28 そして人に言われた、『見よ、主を恐れることは知恵である、悪を離れることは悟りである』と」。
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Job 29:18 その時、わたしは言った、『わたしは自分の巣の中で死に、わたしの日は砂のように多くなるであろう。
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Job 31:24 わたしがもし金をわが望みとし、精金をわが頼みと言ったことがあるなら、
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Job 31:31 もし、わたしの天幕の人々で、『だれか彼の肉に飽きなかった者があるか』と、言わなかったことがあるなら、
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Job 32:6 ブズびとバラケルの子エリフは答えて言った、「わたしは年若く、あなたがたは年老いている。それゆえ、わたしははばかって、わたしの意見を述べることをあえてしなかった。
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Job 32:7 わたしは思った、『日を重ねた者が語るべきだ、年を積んだ者が知恵を教えるべきだ』と。
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Job 32:10 ゆえにわたしは言う、『わたしに聞け、わたしもまたわが意見を述べよう』。
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Job 32:13 おそらくあなたがたは言うだろう、『われわれは知恵を見いだした、彼に勝つことのできるのは神だけで、人にはできない』と。
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Job 33:8 確かに、あなたはわたしの聞くところで言った、わたしはあなたの言葉の声を聞いた。
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Job 33:24 神は彼をあわれんで言われる、『彼を救って、墓に下ることを免れさせよ、わたしはすでにあがないしろを得た。
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Job 33:27 彼は人々の前に歌って言う、『わたしは罪を犯し、正しい事を曲げた。しかしわたしに報復がなかった。
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Job 34:5 ヨブは言った、『わたしは正しい、神はわたしの公義を奪われた。
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Job 34:9 彼は言った、『人は神と親しんでも、なんの益もない』と。
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Job 34:18 王たる者に向かって『よこしまな者』と言い、つかさたる者に向かって、『悪しき者』と言うことができるであろうか。
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Job 34:31 だれが神に向かって言ったか、『わたしは罪を犯さないのに、懲しめられた。
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Job 34:34 悟りある人々はわたしに言うだろう、わたしに聞くところの知恵ある人は言うだろう、
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Job 35:2 「あなたはこれを正しいと思うのか、あなたは『神の前に自分は正しい』と言うのか。
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Job 35:3 あなたは言う、『これはわたしになんの益があるか、罪を犯したのとくらべてなんのまさるところがあるか』と。
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Job 35:10 しかし、ひとりとして言う者はない、『わが造り主なる神はどこにおられるか、彼は夜の間に歌を与え、
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Job 35:14 あなたが彼を見ないと言う時はなおさらだ。さばきは神の前にある。あなたは彼を待つべきである。
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Job 36:10 彼らの耳を開いて、教を聞かせ、悪を離れて帰ることを命じられる。
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Job 36:23 だれか彼のためにその道を定めた者があるか。だれか『あなたは悪い事をした』と言いうる者があるか。
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Job 37:6 彼は雪に向かって『地に降れ』と命じ、夕立ちおよび雨に向かって『強く降れ』と命じられる。
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Job 37:19 われわれが彼に言うべき事をわれわれに教えよ、われわれは暗くて、言葉をつらねることはできない。
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Job 37:20 わたしは語ることがあると彼に告げることができようか、人は滅ぼされることを望むであろうか。
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Job 38:1 この時、主はつむじ風の中からヨブに答えられた、
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Job 38:11 言った、『ここまで来てもよい、越えてはならぬ、おまえの高波はここにとどまるのだ』と。
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Job 38:35 あなたはいなずまをつかわして行かせ、『われわれはここにいる』と、あなたに言わせることができるか。
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Job 39:25 これはラッパの鳴るごとにハアハアと言い、遠くから戦いをかぎつけ、隊長の大声およびときの声を聞き知る。
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Job 40:3 そこで、ヨブは主に答えて言った、
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Job 40:6 主はまたつむじ風の中からヨブに答えられた、
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Job 42:7 主はこれらの言葉をヨブに語られて後、テマンびとエリパズに言われた、「わたしの怒りはあなたとあなたのふたりの友に向かって燃える。あなたがたが、わたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかったからである。